他の副業には無い!サラリーマンが株式投資するメリット
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株式初心者講座
私は、サラリーマンをしながら株式トレードを始め数年が経ちますが、他の副業ではなく株式トレードで本当によかったと感じる瞬間があります。
もちろん、株式トレードが最も優れた副業だと断言するつもりはありませんが、他の副業を始めた知り合いの苦労話を聞く度に、「株式トレードなら、そんなことで悩むことはないのに・・・」と心の中でつぶやいていることが少なくありません。
私自身、何かを仕掛けて結果を待つというスタイルが好きだということもありますが、それを差し引いても、株式トレードにはサラリーマンの副業として、大きな魅力と可能性を秘めていると思います。
今回は、サラリーマンが株式投資をするメリットについて考えてみます。
時間に縛られない副業
サラリーマンの働き方は、一部の例外を除き労働時間に対する対価として賃金が支払われています。
これに対し株式トレードによる利益や損失は、時間の概念などなく、価格の変化によって生み出されます。
つまり、株式トレードは、利益を出すためにあなたがどれだけの時間が必要だったかでは、どうでもいいことなのです。
時間をお金に替える考え方はサラリーマンの思考です。
しかし、時間をお金に替えるという考え方は、現実社会の中では非常に視野の狭い考え方なのです。
年収1000万の人は、年収200万の人に比べ、長時間働いているでしょうか。
会社の社長や役員は、平社員よりも長時間働いているでしょうか。
なかにはそういう人もいるかもしれませんが、決してそうとは言い切れません。
つまり、働いた時間と収入とは、必ずしも比例しないということです
一般的なサラリーマン的な考え方では、時間をかけず利益を得ることのできる株式トレードは、何だかズルいお金の稼ぎ方のように感じるかもしれません。
しかし、株式トレードはあなたの時間の替わりにお金を投資することによって、サラリーマンとして大切な時間を犠牲にするのと同じように、リスクをとっているのです。
一般的なサラリーマンが会社で働いている時、勤務時間を仕事以外の目的に使えば、業務怠慢により懲罰の対象になっても不思議ではありません。
つまり、サラリーマンとして会社で働いている以上、時間をお金で替える方法では、睡眠時間や家族団らんの時間を削るくらいしか時間を生み出すことは困難なのです。
わずか数か月間程度の短期間であれば、多少無理をすればそのような生活スタイルでも我慢できるかもしれません。
しかし、無理な状態を続ければ続けるほど、あなたの体や生活環境に、悪影響を及ぼしてくるのは避けられません。
あなたの限られた時間をお金に替えるのではなく、あなたの資産とアイディアをお金に替える。
労働時間に対する対価ではないところが、サラリーマンが株式投資するメリットだと私は思います。
在庫を持たないビジネス
副業としてお金を稼ぐ方法としては、株式トレード以外にもいろいろな方法があります。
しかし、ネットショップやオークションなどの物販を行う場合には一部の例外を除き、仕入れが必要です。
また、ネット上ではなく、リアルな店舗などを運営する場合、事前に設備投資が必要な場合もあるでしょう。
つまり、株式トレードやFXなどお金がお金を生む方法を除き、ほとんどの副業では、事前にお金を設備や在庫などに替える必要が
あるということです。
設備は使い続ければ続けるほど価値は減少していきます。
仕入れた在庫も、商品として売り切ることができなければ、不良在庫となり、買った時と同じ価値のお金に戻すことは難しいでしょう。
それに比べ、株式トレードやFXではお金をモノに替える必要がありません。
つまり、お金自体が在庫であり設備であるため、お金が不良在庫になることもなければ、設備が壊れて修理したり買い替えたりする必要がないのです。
とはいえ、ネットを利用して株式トレードを行うためには、パソコンなどの設備が必要になります。
また、株式トレードについての知識を得るための資金も必要でしょう。
しかし、これらの設備や資金は株式トレードに限ったことではありません。
サラリーマンの副業だとしても、お金を稼ぐ以上プロなのですから、どんな副業だとしても、常に新しい知識を得るための自己投資は必要不可欠でしょう。
株式トレードは、お金をモノに替える必要がありません。
また、事前に大きな設備投資も必要ありません。
株式トレードは、非常に効率のよい副業だと私は思います。
てこの原理で株式トレード
株式トレードにはレバレッジ効果があります。
たとえば、同じ株式トレードを行ったとしても、資金が10倍になれば利益も10倍になるということです。
他の副業では、株式トレードと同じような効果を期待することは困難です。
なぜならば、株式トレード以外の副業は、物理的な制限による影響を受ける可能性が非常に高いからです。
たとえば、ネットショップで商品を販売したとしましょう。
商売が上手くいけば、商品を取り扱う量が増えてくるでしょう。
商品量の増加に伴い、商品を保管するスペースが必要になります。
場合によっては、倉庫を借りる必要もでてくるかもしれません。
また、扱う商品の量が増えた場合、商品発送に要する時間も比例して増えてくるでしょう。
物理的な限界になれば、商品発送の人員を雇う必要がでてくるかもしれません。
つまり、物理的な制限のある副業は、ある一定の売り上げを超えると、あなた一人の力だけでは対応しきれず、いろいろな経費が必要になってくるということです。
それに比べ、株式トレードは物理的な制約は、ほとんどありません。
取引量が増えたからといって在庫を保管する倉庫も必要なければ、人を雇う必要もありません。
しいていえば、買いたい銘柄を買いたい価格で売買できるかという株の流動性の問題はありますが、あからじめ流動性の高い銘柄を選んでおけば、副業で行う株式トレードのレベルでは、大きな問題になるとは到底思えません。
つまり、パソコン上で行う株式トレードは、他の副業では大きな問題となる物理的な制約をほとんど受けないということです。
物理的な制約がないため、複利効果を十分に活用することができる。
株式トレードは、あなたのアイディアを無限大に広げる可能性を秘めたお金の稼ぎ方だと私は思います。
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